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クルマ・技術
マツダ、小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」が第11回エコプロダクツ大賞を受賞
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、このたび、小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」(スカイアクティブ・ディー 1.5)が、エコプロダクツ大賞推進協議会主催の第11回エコプロダクツ大賞において、「エコプロダクツ部門」の大賞である「国土交通大臣賞」を受賞したと発表しました。マツダの大賞受賞は、第6回のアイドリングストップ機構「i-stop」(アイ・ストップ)以来2回目となります。
「エコプロダクツ大賞」は、環境負荷の低減に配慮した優れた製品・サービスの表彰を通じ、それらに関する情報を需要者に広く伝えるとともに、エコプロダクツの供給者である企業等の取り組みを支援して、日本におけるエコプロダクツのさらなる普及を図ることを目的に、2004年に創設されたものです。
今回の受賞では、国産の小型車に初めて小排気量(1.5L)クリーンディーゼルエンジンを搭載し、ハイブリッド車並みの燃費を達成したこと、また、高価なNOx後処理装置を使うことなく、燃焼改善技術で優れた排出ガス性能を実現していること、さらに、アイドリングストップ技術、減速エネルギー回生システム、高効率トランスミッション技術と組み合わせて大幅な実用燃費の改善を図りながら、手の届きやすい価格で消費者に提供し、クリーンディーゼル市場の拡大に貢献したことが評価されました。
表彰式は、12月11日(木)から13日(土)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2014」(主催:一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社)において行われます。また、マツダは同展示会において、今回受賞した「SKYACTIV-D 1.5」をはじめ、新型「マツダ デミオ」などを展示します。
今後もマツダは、様々な接点を通じて、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
【ご参考】 ■「エコプロダクツ大賞推進協議会事務局」のホームページ http://www.gef.or.jp/ecoproducts/
■「SKYACTIV-D 1.5」のウェブサイト |